菓子

蓮根餅- れんこんもち

蓮根のでんぷんを寒天で固めました。

昔から、茶席菓子として、盂蘭盆会や夏の追善の茶席菓子として作っていた菓子。パッケージ入りタイプの「蓮根餅」は、当舗当主が、10年前に中国・浙江省(長江下流域)にて茶摘みをした折、美味しい蓮粉(蓮根のでんぷん)を見いだして作ったのが始まりです。同時に、日持ちするパッケージを考案。以来、来客時のお茶受けに、夏の茶席菓子として、また、海外でのおもてなしにも重宝されています。
なお、浙江省と日本は、文化的な共通点を多く見いだすことができます。とくに、食べ物の類似は多く、共通の言葉もあります。この蓮根餅、彼の地を訪れた栄西、道元も食べたのでは?と想像すると面白いですね。ちなみに、中国の「餅」表記は、米の餅ではありません。中国では、米のモチが「糠(コウ)」、米以外のモチが「餅(ピン)」と呼ばれます。「蓮根餅」は、蓮根のモチ。米のモチではないので、「餅」なのです。
モチモチ、ぷるぷるとした食感をお楽しみください。