菓子

栗饅頭- くりまんじゅう

日本の栗は、古事記編纂の頃より食用とされ、昔から日本人に愛されてきました。
晩秋の名月、九月十三夜(旧暦)は、栗を供えることより栗名月と言われています。
栗の実は、土の中で発芽するとき、外皮が根本に付着してその成長を助けることから
「根本」すなわち先祖を敬う樹木と云われます。また、「和名抄」ではその語源を
「久利」とし、栗の木を植えれば久しく利するという意味からおめでたいものの例えでもあります。